子連れスキー、ここが大変!日帰りor宿泊?

国境高原スノーパーク 初心者コース 子連れスキー
初心者コース

2020-2021シーズンに3歳児(3歳半)をスキーデビューさせましたが、やはりいろいろと大変でしたので、記憶を記録しておきたいと思います。スキー場までは車で2時間程度かかるところのスキーヤーですので、もっと近い人は感覚が異なるでしょう。

日帰りと宿泊でのスキー旅行

日帰りのメリット

日帰りのメリットとしては、下記の点ではないでしょうか(宿泊のデメリットの解決とも言えます)。

  • 荷物が少ない
  • 天候に応じて「行く、行かない」を判断できる
  • 宿泊費がかからないので安く行ける

スキー用品だけでも、板・ブーツ・ストック・ウエアが必要です。子ども用品として、お菓子・水・おむつ替えセット・ご飯セット(お手口拭き、スタイ)・お着替えセットが必要です。日帰りであれば、お泊まりセットが不要なので荷物が少なくなります。

スキーは屋外スポーツのため、非常に天候に左右されます。晴れすぎても日差しに弱い妻がやる気を失い、寒すぎたり吹雪や雨のときはみんなやる気を失います。なるべくなら良いコンディションで滑りたいところなので、大雪の翌日を狙って「行くぞー」となると楽しみやすいです。

日帰りであれば宿泊費用はかからないため安くスキーに行けます。

宿泊のメリット

宿泊のメリットとしては、下記の点ではないでしょうか(日帰りのデメリットの解決とも言えます)。

  • 事前計画のため、わくわくしながら準備できる
  • 初日の出発や帰る時間をあまり気にしなくて良い
  • 2日目の朝がゆっくりでも時間に余裕を持って楽しめる

うちの子を含め旅行(ホテル)が好きなので、「明日からホテルだよー」と言うとうちの子の目が輝きます。私たち夫婦も旅行好きなので、楽しみにしながらテンションを上げて準備します。

初日に子どもがグズってもどうせ宿泊だからゆっくりでも良いかと思って気持ちに余裕ができます。朝一から出なくて良いと思うと気が楽です。ゲレンデで楽しんで帰らない時も宿が近ければ気にせず遊ばせられます。

うちの子は宿も楽しむため出発に時間がかかりますが、2日目であれば疲れも溜まっているだろうと言うことでゆっくり過ごしていました。一日中遊べるわけでもないので、子どもが行きたくなったタイミングで遊べるので良かったです(チェックアウトの時間に追われることは多々ありますが‥)。

日帰りor宿泊

子どもを連れてのスキーは、個人的には旅行を兼ねて宿泊で行くほうが楽かなと思っています。子どもが二日間フルで滑るのは厳しいですが、ホテル遊び・雪遊び・スキー遊びを楽しんでいければ良いのではないでしょうか。幸いにもうちの子は雪が好きでいてくれるので、これからも好きなままでいられるように育てたいですね。

スキー場での大変さ

滑っているとき

今年はまだ私の板の間で、手を取りながら滑ると言う状況でした。そのため、足ではなく握力がもたずに手が筋肉痛になりました‥。ストックを持たせることにも挑戦しましたが、子どもは少し不安な顔を浮かべ、リフトに乗せるときなどは邪魔になるので結局ストックなしで滑ることが多かったです。

なだらかな斜面は手の力を緩めても滑らそうなのですが、少し急になると板の間から飛び出しそうで手をギュッと握るので疲れます。来年からは腰ベルトを使いつつ自分の力で止まれる練習を進め、一人で制御しながら滑れるようにしたいところです。

ぐずったとき

泣き叫んで大変ですよね‥。疲れたり、お腹が空いたり、わけがわからなくてというときもあると思います。でも、スキーを履いた状況では抱っこしたりできないので、どうしようもなくなります。

初心者の妻に子どもの板を持ってもらったり、気を逸らしてなんとかレストハウスまで連れて行くということになりますが、なかなか大変でした。4歳になればまだマシになるかもしれませんが、どうなるんでしょうね‥。

まとめ

子連れスキーの大変さを日帰りor宿泊の場合と合わせて書いてみました。次のシーズンはどうなるか、子どもの成長と合わせて書いていければと思います。

コメント

  1. 新潟レジャースキーヤー より:

    チェックアウトの時間に追われる件、激しく共感です!
    何故かまだ余裕あったはずなのに。
    宿泊だからって余裕と思うと結局時間が無いし。
    日帰りの場合はそれなりに早く出ないと現地時間が無いし、早いの遅いので生活リズムが崩れまくりで、子連れスキーヤーさんの2時間位が限界値かも。

    察するにお子さんをちゃんと丁寧に扱っておられると想像します。
    うちの2人目なんか我ながら酷い扱いでした。。。苦笑
    最悪お口拭きなんか、お尻拭きで代用よ。恥

    プルークで滑ると、プルークって大変だなぁって思いますよね。
    私は足の間で滑らせる時もターン毎にスピードの強弱をはっきり付ける様にしてました。
    その、ターン中はブレーキで無くターンに集中。斜滑降で減速。プルークでのブレーキは非常ブレーキ。と。
    限りなくプロのスキーヤーさんも自身の子供さんにストック持たせてなかったので、それで良いのかも。

    子連れスキーヤーさんは晴れ男ですか?
    私は宿泊やこの日と決めて友人と行く時に、ほぼ間違えなく大雪か吹雪です。。。涙
    おそらく八方なんて行こうもんならゴンドラ・リフト動きません。。。

    • 子連れだと何かと時間がかかりますよね‥旅行の時は生活リズムが乱れるのは致し方ないと思って楽しんでいます。普段も平日は保育園でお昼寝するのに、週末は遊ぶのが楽しいのかお昼寝は基本的にしていませんし‥。

      お手口拭きはうちもお尻拭きですよ。一応お尻拭きと書いてあるけれど、お手口拭き専用で使っていますが。(なくなったときは本当にお尻拭き用のほうから使いますが‥)

      たしかに曲がる時はスピード出てしまうんですよね。スピードに関してはうちの子は嫌がらないので、斜めに滑る時にしっかり減速するようにしたいと思います。

      私は昨年度は雨男でした‥。スキー場で雨に降られることは少なかったのですが、暖冬だからですかね。これまでは晴れと雪の日が半々くらいですので、それなりに良い気候で滑れていると感じています。

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