【滋賀のスキー場】コースと斜度の比較まとめ(初心者目線の感想あり)

余呉高原スキー場の初心者ゲレンデにあるスノーベルト スキー場
【余呉高原スキー場】初心者ゲレンデにあるスノーベルト

こんにちは!子連れスキーヤーの妻です。今回は滋賀のスキー場のコースと斜度について調べてみました。
行ったことがあるスキー場、コースについては、初心者目線で感想も書いています。

「初心者=初心者コースなら安心」ではない

まず、なんでコースと斜度を調べようと思ったかについて書いておきたいと思います。
先日岐阜のスキー場『ダイナランド』に行き、初心者コースが急斜面すぎて驚愕しました。。
何度も「ここは中級コースでは??」と思いながら滑り、後で確認すると、初心者コースなのに最大斜度が「28度」でした。
ちなみにその前に行った滋賀の『国境高原スノーパーク』の初心者コースの最大斜度は「16度」です。国境高原スノーパークの場合、中級者コースでも最大斜度は「25度」。
なんと『ダイナランド』の初心者コースは『国境高原スノーパーク』の中級コースより斜度があるんです!

子連れスキーヤーの妻
子連れスキーヤーの妻

コースの区分はスキー場によって異なるので、「初心者=初心者コースなら安心」という発想は危険なことを学びました。

どんなコースが滑りやすいかは人それぞれですが、私のように急斜面は怖いという初心者の方は、事前にコースの斜度を確認されることをお勧めします!(当たり前だったらすみません。。)

【滋賀のスキー場】コース別の平均斜度、最大斜度、滑走距離の比較表

各スキー場のコース紹介ページを参考に、それぞれ初級・中級・上級コース毎に、「コース数、平均斜度、最大斜度、滑走距離」の比較表を作ってみました。

スキー場コース(コース数)平均斜度最大斜度コース幅滑走距離
グランスノー奥伊吹初級コース(4)10〜13度13〜20度30~80m300〜900m
中級コース(5)18〜25度25〜30度30~80m350〜900m
上級コース(3)30〜46度25〜43度20〜30m400〜500m
びわ湖バレイ初級コース(2)6〜9度12〜15度400〜1,000m
中級コース(6)10〜15度19〜25度500〜1,000m
中上級コース(2)12〜17度28〜30度600〜1,400m
箱館山スキー場初心者コース(2)7〜11度21度300〜310m
中級者コース(2)5〜10度21〜29度310〜635m
上級者コース(2)10〜16度32〜38度450〜700m
ヨゴコーゲンリゾートリゾート★ヤップ初級コース(2)11〜12度21度400〜1,000m
中級コース(4)11〜12度18〜22度400〜1,100m
上級コース(1)18度33度300m
国境高原スノーパーク初級コース(1)9度16度1200m
中級コース(2)11〜12度20〜25度460〜660m
上級コース(1)17度31度600m
朽木スキー場初級コース(1)
(5〜15度)
15度628m
初級・中級コース(1)
(15度)
15度390m
中級・上級コース(1)
(15〜35度)
35度
マキノ高原スキー場

コース幅を記載しているのは、グランスノー奥伊吹だけでした。
マキノ高原スキー場は、コース区分がないですが、リフトがなく動く歩道があるだけのスキー場なので、スキー場全体が大きいキッズエリアという感じです。

表は子連れスキーヤーの妻が目視でサイトの数値を確認して手動で記入しているだけなので、もしかしたら間違いがあるかも?です。上の表のスキー場名のところと、下記の表に各スキー場のコース紹介ページへのリンクを貼っておきましたので、詳しくはそちらをご覧ください!

【滋賀のスキー場】コース紹介とゲレンデマップ

滋賀のスキー場のコース紹介ページ、ゲレンデマップ(拡大図)、公式サイト、Googleマップへのリンクをまとめました。
「コースを詳しく確認したい」「実際に行けるか確認したい」時などにご活用ください。

スキー場コース紹介ゲレンデマップ公式サイトTOPGoogleマップ
グランスノー奥伊吹Googleマップ
びわ湖バレイGoogleマップ
箱館山スキー場Googleマップ
ヨゴコーゲンリゾートリゾート★ヤップGoogleマップ
国境高原スノーパークGoogleマップ
朽木スキー場Googleマップ
マキノ高原スキー場Googleマップ

Googleマップのリンク先は、公式サイトのアクセスで「カーナビ設定用の住所」が記載されていた場合は、そちらに設定しています。

【滋賀のスキー場】の初心者コースレビュー(初心者目線の感想)

『箱館山スキー場』の初心者コース

人生で初めて行ったスキー場です。スキー板&スキーブーツをレンタルし、スキーのグループレッスンに参加しました。
レッスンに参加しましたが、全くの初めてでスキー板をつけて滑るの自体が怖く、そんな状態のためか、自分で止まることを身につけることができず、ただただ怖かった記憶だけ残ってます。。。「ストックでは止まらない」と言われて、それを頭で理解しても、体がストックで止まろうとしてしまう感じでした。
夫がスキー好きではなかったら、スキーは2度としないと思ったかもしれません。
レッスンは最初はベルトで登って滑るで、最後にリフトにも乗って滑ったと思いますが、今思えばリフトに乗って滑った初心者コースはかなり緩やかだったと思います。当時は凄く怖かったですが。。

『ヨゴコーゲンリゾートリゾート★ヤップ』の初心者コース

人生で3度目に行ったスキー場です。ちなみに2度目は長野です。
初心者コース『モンブランコース』のみを滑りました。最大斜度21度のためか、リフトを降りてすぐは結構キツイと感じましたが、その最初を切り抜けたら大丈夫な印象です。コース距離も400mと短いのもよかったのかもです。リフトはペアリフトで、安全バーがないのでちょっと怖いなと思いました。

子どもが生まれてからも1回行き、その時は子どもは主に初心者ゲレンデにあるスノーベルトを夫と滑って楽しみました!

『国境高原スノーパーク』の初心者コース

国境高原スノーパークは、子どもが生まれてから行くようになりました。
初心者コース『乗鞍第1コース』は、最大斜度16度のため、とっても緩やかなコースで、初心者1人でも安心してリラックスして滑れました。(緩やか過ぎるので、途中勢いをつけないと進まないくらいの所があります)
リフトはペアリフトですが、安全バーがついているので安心です。
初心者コースのすぐ上にある中級コース『乗鞍第2コース』も、最大斜度20度で、こちらも初心者でも滑れるかなという感じでした。距離が460mで短く、リフトに乗っている時間も短くなるので、練習には良いかもしれません。初心者コース『乗鞍第1コース』は1200mと距離が長いのですが、リフトの乗っている時間も長いです。
また、中級コース『乗鞍第2コース』に行くリフトもペアリフトですが、安全バーがついてて安心でした。

子連れスキーヤーの妻
子連れスキーヤーの妻

『国境高原スノーパーク』に行った時の記事も別途詳しく書いているので、よかったらこちらもご覧ください。

朽木スキー場

朽木スキー場
朽木スキー場のリフト

朽木スキー場の初心者コースは、最大斜度15度のため、初心者が滑りやすい印象です。
先日は平日に行ったので人も少なく、とても滑りやすかったですが、幅はあまりないので、人が多い場合は滑りにくいかもです。ペアリフトになりますが、安全バーがついていて安心でした!
小さなスキー場ですが、キッズゲレンデはリフト乗り場などがあるエリアと完全に別れているので、小さなお子様を遊ばせるには良いかもしれません。キッズゲレンデはエッジスキーは使用禁止みたいなので、プラスチックスキーかそり遊びまでとなります。

子連れスキーヤーの妻
子連れスキーヤーの妻

夫が『朽木スキー場』 に行った時の記事を書いているので、よかったらこちらもご覧ください!

マキノ高原スキー場

マキノ高原スキー場 広くて雪遊びしているご家族が多い
コースの下の広場

マキノ高原スキー場は、初心者コースという区分はなく、スキー場全体的がキッズエリア(ゲレンデ)という印象です。スキーをしに行くのではなく、子どもの雪遊びとして行く方が合ってそうな印象です。
子どもが生まれてから初のスキーをしたのがここですが、リフトもなく、歩く歩道だけなのも安心でした。出産前は1人でリフトに乗るのも怖く、場合によっては「初心者なんでゆっくりにしてください」とお願いしていました。
スキー場の中腹から歩く歩道があり、その下の方は雪遊びスペースという感じです。駐車場から歩く歩道までスキー板を担いで移動するのが結構大変です。。
コースは幅広でかなり緩やかなため、初心者の練習には良いかと思いますが、子連れではない場合は、あまりおすすめではないかもです。

まとめ

今回は滋賀のスキー場のコースや斜度について調べてみましたが、コース別の斜度は本当にスキー場によって違うなぁと感じました。また滋賀のスキー場の初心者コースは『ダイナランド』の初心者コースほど斜度がなくて安心しました!
斜度やコース確認は楽しいなぁと思ったので、今後は岐阜や長野のスキー場で比較してみたいなと思います!

コメント

  1. 新潟レジャースキーヤー より:

    初級表示のコースで28度はスパルタなスキー場ですね。。。涙
    子連れ妻さんもちょっと怖かったんじゃないですか?
    崖に見えちゃいますよね。。。
    子連れ夫さんだって、ふつうに身体が遅れたりする斜度ですよ。(聞いてみてください)
    夕方近くの荒れてきた時間、転がった人や外れた板があちらこちらに散らばる光景が目に浮かびます。
    地獄絵図。。。?

    コースのレベル表記は、できれば統一して頂きたいですね。
    最近斜度表記もしないスキー場もあるので、それもちょっと酷いなぁと思います。
    「ここを初級にすれば、初級者でもこっちのエリアと行き来できる」って大人の事情が見え隠れします。
    その悪影響を一番受けてしまうのが、一番弱い初級者・初心者。
    酷い話しです。

    スキー場側はそれが将来のお客さんを減らしてしまっている可能性がある事をなんで気がつかないかなぁ。。。

    • 子連れスキーヤーの妻 子連れスキーヤーの妻 より:

      ほんと28度のコースは怖かったです..(ToT) 初心者には崖にしか見えなかったです!
      気持ちを分かっていただき本当にありがとうございます!!!
      夫も息子を板に挟んだ状態で、「止まれないー」と言いながら高速ボーゲンで滑ってました(笑)

      ほんとコースのレベル表記はできたら統一して欲しいですね。
      もし初めて行った初心者コースが今回の28度のコースだったら、二度とスキーはしてなかったかもです^^;

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