【スキー旅行】ダイナランド(高鷲スノーパーク)

ダイナランドの頂上 スキー場

先日訪れたダイナランドと高鷲スノーパークについて書きたいと思います。

コースの印象(ダイナランド)

ダイナランドの初心者コースは、一般的なゲレンデの中級〜上級コースの印象です。子どもを板の間に入れて滑りましたが、ボーゲンでは止まらないほどスピードがついてしまい、私の方が怖かったです‥。うちの子は楽しかったようですが。

ダイナランドの初心者コース
ダイナランドの初心者コース

下の方に少しやるかやなコースもあるようですが、一部斜度がきつくなっていたり、比較的難易度が高めのコースが多い気がします。

そのためかわかりませんが、滑っている人は比較的少なく、スピードが出て誰かにぶつかりそうといったことはほとんどありませんでした。むしろ、コース外に落ちたりする方の怖さがありました。

ダイナランドの頂上
ダイナランドの頂上

コースの印象(高鷲スノーパーク)

ダイナランドの頂上から連絡路で移動することができます‥が、その連絡路が短いけれどかなり急斜面でした。その先が緩やかなので、人がいないタイミングで子どもと一緒に滑り降りました。

その後は緩やかな初心者コース(林間、夏は道路と思われる)を滑ることができ、スピードが出て怖いという感覚はありませんでした。しかし、崖側にネットやロープがあるわけではないので、落ちる心配が‥。

下の方の開けたコースは快適に滑れますが、途中の林間コースは子どもと一緒に滑るには神経を使うなと感じました。

トライスキー(くまもん)と我が子の上達

ハーネスを使いたがらない我が子でしたので、コメントいただいた新潟レジャースキーヤーさんも使用したというトライスキーを購入してみました(テンションが上がるかもという思いもあり、くまもん付き)。

子どもには「次のスキーはくまもんつけてみようねー」と言っておいたので、当日もすんなりつけさせてくれました。このおかげかブレーキをかける感覚をつかんだらしく、「大きな三角」というとかかとを開いてブレーキをかけられるようになりました。そのおかげでダイナランドの急斜面を滑ることができたとも言えます。

また、板が交差する心配もなくスピードを上げてもなんとか立っていられるようで、急斜面でも(私の体力の関係上)ボーゲンで落ちていくことも問題ありませんでした。

メルカリなどでも2,3回使用して使わなくなったという方の出品が多いですし、確かに感覚を掴めばすぐに外れるかもしれないと感じました。

レストハウス

レストハウスには何度でも開け閉め可能なロッカーがあり、荷物をいつでも出し入れできるのは非常に助かりました。

昼食は初日はダイナランドのレストハウス、2日目は高鷲のレストハウスで食べました。どちらのレストハウスも席数が多く、場所を探すのに苦戦することはなく良かったです。

ダイナランドのレストラン入り口
ダイナランドのレストラン入り口

ダイナランドはセンターハウスの二階(ゲレンデから階段なしでのアクセスも可能)で、子どもがブーツを履いたままでも行きやすく良かったです。ただし、若干高めの値段設定とメニューの少なさが残念でした。

高鷲は二階に階段で上がらなければならず大変ですが、何店舗か入っており食べたいものが食べられる感じでした。ダイナランドよりは少し安めな値段設定です。

高鷲スノーパークのレストランメニュー
高鷲スノーパークのレストランメニュー

まとめ

初めて訪れたダイナランド&高鷲ですが、一人で滑るならダイナランドは非常に面白そうなゲレンデでした。妻と子どもが上達したら、また訪れたいゲレンデの一つとなりました。

また、後日記事を書きますが、今回はゲレンデ隣接のホテル「ヴィラ・モンサン」に宿泊したので、アクセスも良く存分に楽しめました。

予算に余裕があれば、ゲレンデ近くのホテルに宿泊して滑ると体も楽で良いですね。

コメント

  1. 新潟レジャースキーヤー より:

    ご家族3人+くまもんで楽しまれたようですね。。。

    初級などのレベル表示と実態が合わないのはホントなんとかして欲しいものです。
    せめて強固に見えるネットなどがあれば良いのですが。
    下手したらトラウマになっちゃいますよね。
    特に初心者は見てしまうとそっちに吸い込まれる様に行ってしまう事があるので。

    スキー場間やエリア間の行き来に少し急な斜面があると、上達と自信にも繋がる試練でもあると思います。
    そしてあっちへこっちへ色々な所を滑る楽しみを感じながら上達できる良い面もありますね。。。

    アドバイスと聞いて頂きありがとうございます。
    是非、上達具合を世の皆様にお知らせ下さい。
    上達過程の一番辛い時間が少なくなり、スキーが楽しいと思ってくれる方が増えると良いなぁ。

    トライスキーで悩みどころはリフト乗車の時に外すかどうかでした。
    私の場合は外してました。

    • レベル表示、私はもう気にしない(圧雪か非圧雪かくらい)ですが、レベルアップのときには困りますよね‥
      コース外に落ちそうになるところ、個人的には子どもと滑るにはとても怖いです。自分ならどうにかなっても、子どもがどうなるのかわからないので‥。
      たしかにスキー場間の移動はせざるを得ないので、なんとか滑りますよね。平坦であればスケーティングをするし、急であればなんとか滑りますし。

      トライスキーは本当にありがとうございました。子どももやる気を出し、緩やかなところはくまもんあれば滑れるとまで豪語し、一度滑ったのです。
      リフトに乗る時は私もトライスキーを外しました。板の強さの関係かストックで押しても外れないので、本体ごと外しました。つけ外しがそれほど大変でもなくグローブしたままでもできるので助かります。うちの子の上達、お伝えしていきたいと思います!

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