先日のスキー旅行に関して書きたいと思います。
日程
日程としては1泊2日です。
初日はホテル近辺(メタセコイヤ並木)で雪遊び、ホテル泊で、2日目にスキー場でスキーと雪遊びを楽しみました。
奥琵琶湖マキノグランドパークホテル
良かった点
奥琵琶湖マキノグランドパークホテルの部屋 奥琵琶湖マキノグランドパークホテルの部屋(バス・トイレ)
国境高原スノーパークと連携した宿ということもあり、比較的近く朝はすぐに到着することができます。
リフト券も優待価格でとても安く、リフト券付きプランに至っては、プラス1,000円で大人券2枚付きというのもあります。
朝ご飯しか食べていませんが、豪勢なビュッフェでおいしく、カレーやパンもあり至れり尽くせりでした。
子どもの1日リフト券(通常3,300円)は、ホテルで2,000円で購入できました!
大人の1日リフト券は、2,500円(通常4,200円)で販売しているみたいです。
改善してほしい点
スキー場と連携したホテルですが、特に乾燥室は無さそうです。屋外に板置き場と思われる場所があったので、そこに置いておくことはできるでしょうが、屋外ですし鍵などがあるわけでもありません。一時置き場のような印象でした。私たちは前泊なので良いですが、滑ってから来る人はどうするのか‥わかりません。
部屋の鍵がディスプレイタイプの暗証番号なのは良いですが、すぐに壊れるようです。私の部屋も、一緒に行った両親の部屋も鍵が開かなくなり、物理的な鍵を出してもらいました。
奥琵琶湖マキノグランドパークホテルの部屋の鍵 奥琵琶湖マキノグランドパークホテルの廊下
ホテルの中も広く、移動に一苦労です。特に子ども連れだと大変です。先ほど書いた鍵の問題があると、フロントまで行くのも嫌になります‥。ブーツなどを部屋で乾燥させるにも、駐車場から部屋までも距離があるため現実的ではないかと‥。
部屋の中はウッド調でおしゃれなのですが、コンセントがとても少ない‥。加湿器を借りたのですが、空気清浄機をはずして付ける必要がありました。携帯の充電は、洗面所のコンセント(ドライヤー使用時は外す必要あり)となり、次回訪問時はタコ足が必須と感じました。
国境高原スノーパーク
昨年3月には訪問していましたが、全コースオープンの状態では初めてでした。
良かった点
三連休最終日に訪問しましたが、リフトもそれほど混まず(待っても1分以内)快適な滑ることができました。昨年リフト待ちで子どもが泣いてしまったので、その心配はなく良かったです。
ゲレンデも二箇所に大きく分かれている感じ(もう一方には歩いて一旦登ってからでないとアクセスできない‥)で、初心者向けコースでゆっくり滑ることができました。
人が少ないこともあり、駐車場も比較的近くに停めることができました。遠いと妻と子供の板もかかえて登るのは大変ですからね‥。
ベースのレストランもそれほど混んでおらず、休憩時に席に困ることはなかったです。席数が少ないのはもう少し多くできないかとは思いますが‥。
改善してほしい点
良い点でもありますが、悪い点にもなる、ゲレンデ間の連絡が悪いことです。子どもが大きくなってからどちらのゲレンデも滑りたいとなると、すこし大変かなぁという感じです。スケーティングで行くレベルではないので、本当に歩くしかありません‥。
フリーの休憩スペースがあるのですが、場所取りで基本的に使うことができません。荷物置き場として利用するのであれば、もう少しスペースを区切って、多くの人が使えるようにすれば良いのにと思います。
(余談1)膝を痛める
先に書きましたが、初心者が多いコースだったためでしょうが、リフト降り場近くで子供と一緒に滑る準備(私のスキー板に子供を挟む)をして、いざ滑ろうとした瞬間に後ろから激突されました‥。
私の感覚としては、何が起きたかわからないけど、空が見え膝が変な方向に曲がって激痛が走ったという感覚です。おそらく、状況としては、私の板に子どもが乗っており、私自身が後ろに倒れたため膝に変な力がかかったということになっていたのでは‥という状況とです。
ビンディングを外してくれと絶叫しましたが誰も助けてくれない(妻は先に滑っていた)ので、力づくでとりあえず板を滑らせて子供をどかし、私自身は後ろに倒れたまま滑りつつ体制を整えてなんとか止まりました(子どもは一人で勝手に滑り始めてしまい、近くの方に保護してもらいました)。
子供を保護してくれた方にビンディングもはずしてもらい、這いずりながらコース脇に避難して、妻に板と子供を運んでもらい休憩しました。10分以上膝を床で冷やしてリハビリして、なんとか滑り降りることができましたが‥すぐに休憩してゆっくりしました。
子どもも私の絶叫を聞き滑りたくないと言うかと思いましたが、なんのことはなく滑ると言い、結局6-7回リフトに乗って満足していたので良かったかと思います。
なお、コロナ禍で家に引きこもることが多くしんどくなった腰痛を診ていただいていた整体の先生に診てもらいましたが、やはり膝の内側の靭帯が両方とも伸びて硬くなっており、そこを守るために太ももと脛の外側の筋肉も硬くなっているとのことで、しばらく安静にしつつ歩いてリハビリをしてくださいと言われました‥。
(余談2)子どものスキー上達
友人からいただいた子供が勝手に滑っていかないようにする紐(?、名前がわからずすみません)を使ってみたいと思っていましたが、本人が嫌がり今年もとりあえずは手に手をとって滑りました。
手がつながっていないのが不安なのかもしれませんが、緩いところでは手の力を抜いて足で立って滑る感覚を植え付けようとしていますが‥
みなさん、どのように子どものスキーの上達をすすめているのでしょうか‥?今回、板の間に入れた結果、膝を痛めたということもあり、早い段階で紐を使ったりしてある程度距離を取って一緒に滑れるようにしたいと思います。
まとめ
今シーズンの初滑り、何かとハプニングも多かったですが、奥琵琶湖マキノグランドパークホテルに前泊して国境高原スノーパークに遊びに行くのは非常に良いと感じました。
両親とも一緒のため楽だったというのもあるかもしれませんが、我が家だけでもどうなるのかは気になるところです。
とはいえ、実はこの冬はいろいろと予定が埋まっており、スキーのタイミングも限られています。今回含め、5日間程度は滑る機会があるため、それで今シーズンは良いといえば良いのかもしれません。
私自身は一人で練習もしたいのですが、初滑りで膝を痛めて若干やる気を無くしているところでもあります‥。
コメント
膝大丈夫ですか??
パパさんには申し訳ないかもですが、子供さんが無事なのが幸いでしたね。
気をつけてください!と言っても後ろからじゃ気をつけようがありませんけど。。。
身体を動かせていないのなら尚の事、トレーニングと思って行きましょう!
ただ、私も軽く捻った時とかもあったので、その気持ちわかります。。。涙
子供さんのトレーニングの紐は、コーチベルトとかチャイルドハーネスってヤツですね。
私の場合は一回使った程度でした。
トライスキーの方が使いました。
プルークの形を保ってくれるので、ブレーキ操作もしやすそうでした。
自信を持って自分で止まれるようになれば勝手に手を離しますよ。。。きっと。。。
子連れスキーヤーさん家族のような方を見かけると、ほっこりします。
頑張って滑ってる子供さんなんかにはガンバレ〜って聞こえない声で応援しちゃいますね。。。笑
膝の件、整骨院の先生にもスキーを禁止されていないので、来週は滑りに行く予定です。
膝もよほどの負荷をかけなければ痛みが出ない程度になりましたし、負荷をかけずに滑りたいと思います。
後ろからの場合、「キャー」とか叫びながら来てくれた方が気をつけるので良いですが、無言が一番怖いですね‥
紐の情報ありがとうございます。トライスキーも使用している人多いですよね。
ハーネスよりも確かに止まる方法がわかると安心して滑れるようになるかもしれませんね。
トライスキーの購入も検討してみます!
子連れスキーおつかれさまです。
私も1月の3連休初日に国境行きました。
もう子供はついて来てくれなくなったので一人でしたが、、、
うちは子供が1~2歳だったころは朽木にあったいきものふれあいの森センターへ雪遊びに行きました。
いまはもう無いのですが駐車場とトイレと暖炉のある休憩場所が無料で使えたのでよかったです
帰りにてんくうで温泉につかってご飯食べて帰宅パターンでした。ゲレンデデビュさせたのは国境か箱館山だったように思います。
兵庫方面はアップかんなべに良く行きました。うえの平駐車場へとめてキッズパークです
ここのムービングベルトはビニールハウスなので中に居る時は少し暑い位です。つくしもはえてたりします。
うえの平はほとんど傾斜が無くとても広く、昼を過ぎたら教えなくても勝手にすべってますので、安心して子供を放置できます。
お子さんの上達はスクールが一番早道とおもいますが、本人が嫌がると難しいですよね。
国境でも下のキッズエリアでそのうち一人でベルトに乗るようになりますので、ちょっとお子さんの意思ですべらせてあげてもいいかもしれません。
初心者コースをすべれるようになるとあちこち行きました。ハチ北、YAP、九頭竜、ほおのき平、国見岳、めいほう、私の子連れゲレンデ選びのポイントはゴンドラが無しのちょっとマイナーゲレンデです
大きなところ行っても初級者コースばかりで私が楽しめないので(笑
子供がついて来てくれなくなる歳まであっという間ですので子連れスキー楽しんでくださいね。
コメントありがとうございます。
子どもの上達にスクールに入れるのが良いとは思いますが、うちの子は一人ではまだ難しいのではと感じています。何本も連続して滑ることができ、ある程度体力がついたからかなぁと思っています。
横幅も広くて緩斜面のスキー状況、関西には少ないですよね‥たしかにキッズゲレンデのベルトという選択肢はありかもしれません。
ゲレンデが広くなく、初心者から上級コースまであるスキー場のほうが皆楽しめるかもしれませんね。私は最近は帰ることも考えてあまり上級コースには行かないので、ある程度緩くても構いませんが‥子どもが上達したら一緒に非圧雪を攻めたりできたらと思っています。