我が家の保有している株式について、購入方法とタイミング、個別銘柄の購入理由と現時点での利益率に関して記載したいと思います。
基本的に購入はNISA口座で購入できる銘柄に絞っています。
株式の購入銘柄とタイミング
購入銘柄
下記の点を考えて、購入銘柄を選んでいます。もちろんすべてを満たさなくても購入はしています。
- 魅力的な株主優待制度がある
- 配当利率が高い(2021年5月時点では3%程度以上)
- 今後の成長もしくは利益維持が期待できる
- 仕事で付き合いがあったり友人が働いていて興味がある
- リスク分散のため、基本的に一つの業界で一つの企業のみ購入します。
購入タイミング
安くなれば購入し、高くなれば売るというのが理想ですが、もちろん予測はできません。しかし、それまでの株価の波を見ながらタイミングを見ています。
- 日経平均が上がっている場合、日経平均と比較して、直近(3〜6ヶ月)の株価の値上率が低い、むしろ値下がっている。
- 日経平均株価が下がっている場合、日経平均と比較して、直近(3〜6ヶ月)の株価の値下がり率が大きい。
- 過去の株価と比較して大幅(5割程度)に低い。
必ずしも正解とは言えないかもしれませんが、日経平均株価と比較する場合、ゆくゆくは他の銘柄同様の値上率(値下率)となり、相対的に利益が出やすいと感じています。
また、よほど落ち目な業界や企業でなければ、市場拡大に伴い過去の株価は上回る(少なくとも同じ程度)にはなると期待しています。
そして、逆のパターンにある銘柄は絶対に購入しないようにしています。
保有銘柄
ホンダ(本田技研工業)
- 購入時期: 2020年1月
- 理由: ホンダ車に興味があり、株主優待も魅力的なため
- 株価: 3,468円
- 配当利回り: 3.17%
- 含み損益: 21.68%
コロナ禍前に購入して一時期含み損を出していましたが、復活して利益を出しています。配当利回りも高い上、株主優待も魅力的で、鈴鹿サーキット(モートピア)の入場優待やカレンダー等となります。
ジェイテクト
- 購入時期: 2020年3月
- 理由: 仕事関係で関係があり、社員や役員の雰囲気が良く、将来性を期待したため
- 株価: 1,181円
- 配当利回り: 1.35%
- 含み損益: 81.69%
豊田工機と光洋精工が合併しており、半分トヨタ系です。コロナ禍で購入のため、含み益がとても大きく売り時に悩んでます‥。配当利回りは現在は低いですが、購入価格に対してはそれなりの利回りとなっています。
旭化成
- 購入時期: 2020年3月
- 理由: 仕事関係で関係があり、素材系企業として様々な分野に進出し、安定していると考えたため
- 株価: 1,241円
- 配当利回り: 2.74%
- 含み損益: 66.58%
ラップから住宅まで事業展開しており、大きく値崩れしないと思われるものの、コロナ禍で下がっていて購入しました。そのため、非常に含み益が出ています。
まとめ
今回は私が最初に購入した株式3銘柄について記載しました。
コロナ禍で下がったタイミングで不安になりながら購入した銘柄もありましたが、市場が回復して非常に大きな含み益を出している状況です。(そのため、売りにくいという状況でもあります。)
NISAで長期保有する前提の場合、突発的な理由で下がった時に年間の枠(120万円分)を使い切るくらいのほうが良かったと後悔しました。なかなか株を購入するタイミングは難しいです。
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