ここでは行ったことのある赤倉・妙高のスキー場について、個人的な感想とお薦め度を書きたいと思います。
大学の頃(初中級レベル)に友人と良く行っていたので、各レベルに応じた個人的お薦め度も記載してみます。
赤倉・妙高のスキー場
訪れたことのある赤倉・妙高のスキー場は下記の通りです。
- 妙高杉の原スキー場
- 妙高池の平温泉スキー場
- 赤倉温泉スキー場
赤倉・妙高は雪も多く、広いスキー場というイメージです。インターからのアクセスもよく、比較的混雑しています。
各スキー場の印象
赤倉温泉スキー場
縦に長い観光ホテル側と、横に広いくまどーエリアが上部で繋がっているスキー場です、
- くまどーエリアはなだらかな斜面が多くボーダーが多い。
- 観光ホテルエリアはゴンドラもあり、適度な斜面を滑ることができる。
- エリア間の移動が非常に不便で上り坂を登らないといけないところもある。
- 観光ホテル方面より、くまどー方面の宿が安い。
- 温泉街にはいろいろなお店があり夜出かけても面白いかも。
- ※観光ホテルと赤倉温泉(旧くまどー)が別リフト券となる年があるなど、確執がある模様。
妙高高原・赤倉温泉スキー場【公式】
妙高高原の広大なゲレンデを誇る赤倉温泉スキー場。100年の歴史を誇る赤倉温泉と、日本有数の豊富な積雪が有名なスキー場です。
妙高池の平温泉スキー場
妙高エリアでは比較的小さめであり(その分混雑している)、初心者から上級者まで大人数で行くには良いと思います。現地ではバラバラになったとしてもランチタイムは一緒にとかがしやすいゲレンデです。
- カヤバの高速ペアは常に混雑。最大20分程度は待つ。
- 高速クワッドでは5~10分程度の待ちあり。第5ペアのみ待ちがない模様。
- コースが細かく分岐していて、ガスったときに視界が悪いときは迷子になる。
- 横に広く斜度が一定な箇所が多く、練習にはよい。
- ナイターゲレンデも長く、こけなければ楽しく滑れる。
- 温泉かふぇという複合温泉施設があるものの、休日は非常に混雑。
- インターから近いものの斜度がある坂を上るため、大雪の場合は四駆スタッドレスは必須。
アルペンブリックリゾート | 天然温泉オールシーズンリゾート
妙高山麓にたたずむオールシーズンリゾート、アルペンブリックリゾート。
豊かな自然が織りなす景色と共に楽しむ日本でも有数の規模を誇るワイドバーンのスキー場。
初心者から上級者まで楽しめるマウンテンバイクパークと疲れた体には源泉掛け流しの露天風呂。
地のもので作り上げる和風創作レストランや品数豊富なホテルビュッフェでは雪深...
妙高杉の原スキー場
高原とつくだけあって横に広く広大なゲレンデです。高速リフトでもゴンドラでも頂上までアクセスでき、ゆるやかはコースを滑ることができました。(過去形)
- 3つの高速リフトで麓から山頂に行ける(三田原ゾーン)
- 三田原ゾーンは非常に距離の長いフードつき高速リフト&コースで快適。
- 山頂付近はコース幅も非常に狭いが、それ以後はかなり広く人が気にならない。
- ゆるやかな一定な斜面が続くので、初心者でも十分楽しめる(と思う)。
- 逆に、上級者には単調でつまらないコース(かもしれない)。
- 杉の沢ゾーンが大会期間のときは安くなる。
- 杉の沢も斜度が一定で滑りやすい斜面。
- (天気がよすぎたためか)アイスバーンも多かったイメージ。
- コース途中の宿に宿泊すると、雪上車に乗るという貴重な体験ができる。
- ※2009年、三田原の第一高速リフトが休止となり、ゴンドラが激混みとの情報あり。
公式サイト | 妙高 杉ノ原スキー場
ロングコースと充実したパークでここだけのスノー体験を“妙高 杉ノ原スキー場“。魅力いっぱいのプリンススノーリゾートで今年の冬を楽しもう!
各スキー場のお薦め度(初・中・上級者/宿泊・旅館街)
各スキー場とも麓は旅館街となっており、ツアーなどで宿泊してゲレンデには出やすい環境と言えます。
スキーヤー | 初級者 | 中級者 | 上級者 | 宿泊・旅館街 | |
赤倉温泉 | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ |
池の平温泉 | ○ | ◎ | ○ | × | ◎ |
妙高杉の原 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
まとめ
赤倉妙高エリアには旅館街があり宿泊して楽しむゲレンデかもしれません。スキー場自体はゲレンデの横移動が難しかったり、リフトがなくなり復活しないままだったり、若干経営が難航しているように感じます。インターからのアクセスもよく、雪の量も多い地域ですので、もう少し頑張ってもらいたいところです。
関西に来てからは少々遠く訪問できていないので、少し情報が古いかもしれません。実際は各スキー場のゲレンデマップなども確認しつつ、訪れるスキー場を検討してみてください。
コメント
こんばんは
同じく子連れスキーヤーです。
赤倉の観光(アカカン)はゴンドラまだありますよ。
今年は土日休日のみの運行でしたが。
なだらかな斜面沿いに駐車場がありクルマからゲレンデに行くには最高。
くまど側(赤倉温泉スキー場)は駐車場が少し離れていますが、初心者の方は色々なコースを滑れて楽しいです。
池の平は初心者にも優しく、急斜面が少ないですが、幅が広く、なんでもできる程よい斜面が長く続いているので良いですよ。
昨シーズンは雪が少なく地形が出てましたが、今シーズンは良かったです。
杉ノ原は連絡を兼ねた最下部のリフトが動いていないと、初心者ももれなくゴンドラなので、ちょっと注意になっちゃいました。
リフト一本が長いのでロングクルーズはここ!
個人的にゲレ食は杉ノ原のかんずりカルボナーラと池の平の焼きチーズカレーがおすすめです。
太平洋側の方は遠いし、途中に魅力的なスキー場が沢山でありますが、どこもコースが長くガンガン滑る事ができます。
長野の方も沢山来てますので、魅力な証と思います。
是非お越しください。
新潟レジャースキーヤーさん、情報ありがとうございます!
私が通っていたのが約10年前であり、その際の情報を再度まとめたところなので、最新情報は非常に助かります。
個人的には杉の原が非常に好きでした。下部のリフトが休止状態なのが残念ですね‥
これからも子ども(4歳)のこれまでのスキー練習の内容や、関西の子連れスキーに適したスキー場情報も掲載予定です。もう少し子供も大きくなったら長野・新潟あたりにも出かけたいと思っていますので、最新情報ありましたら是非お願いいたします!
10年前と比べると、いろんな意味で寂しくなってしまいました。。。涙
どんどんコースマップから何かが無くなって。。。涙
杉ノ原は私も好きで毎年必ず行ってます。
不思議な魅力があるスキー場ですよね。
辞めてしまった高速リフトは良かったですが、フード無しの2キロ越えなんで、寒かった。。。
4歳とは英才教育ですね⭐︎
根気強く頑張ってください!
用具も、お金かかるし。。。涙
うちは2人、小学生の後半で、足前を抜かれるのは時間の問題な勢いです。
お子さんが上手になって来る頃には、気兼ねなく遠出できる世の中になっているでしょう!きっと!
どこのスキー場も経営が難しくなり、縮小したり閉鎖したりしてきているので、頑張ってもらいたいところですね。昔のようにリフト待ちが減ったのは嬉しいですが‥
うちの子はまたまだ一人で滑れず私の板の間に入れて滑らせていますが、スピードに対する恐怖心は少ないようで、一人で滑れるようになると上達は速そうです。
用具は少し上の子を持つ友人から借りたり頂いたり、メルカリ等で購入したりコストは抑えてがんばっています(笑)夢は一緒に八方尾根のコブ斜面を滑ることです。その頃にはこちらの体力がなく負けるかもしれませんが‥
我家もメルカリ多用です。
成長するので2〜3年しか持たない事が多いて。。。涙
最初のうちはプルーク姿勢を保つ両板のトップを固定する道具使ったり。
でもすぐ上達するから2日程度しか使わなかったかなぁ。
ある程度体力がついて1日滑る事ができれば、20日前後でパラレルになるかと思います。
コブも最近は意図的に作って解放しているスキー場さんが多いので、恐怖心が出ない様に優しめからチャレンジすればすぐにコツを掴んでくれるはず!
親が熱くなると、子は冷めるとも言うので、他と比べず楽しんでください⭐︎
黒菱?うさぎ?でコブを見下ろす親子。。。良いっすね⭐︎
子どものシーズンスポーツの道具はすぐにサイズアウトしたり、上達して使わなくなってしまいますよね‥うちのスノーブーツは次のシーズン時に3足目になります。
妻も初心者ですので、まずは子どもと妻の上達競争の予定です。うちの子は妻と競争したいようで、「ママより早く行こー」と言われてスピードを出していたため、速さに対する恐怖心はあまりなさそうです。
やはり兎平ですかね。妻だけ下から見上げて待っているという状況になってしまうかもしれませんが‥