友人家族とともに訪れた石川県にある白山一里野温泉スキー場に行ってきました。コースの感じと記録です。
アクセス
小松ICから車で1時間ほどの距離となります。小松市街地を通り、白山の温泉が点在する道路を経由してのアクセスとなります。
途中には道の駅やトイレがあり、最後はかなりの山道(トンネル)を通ってスキー場が現れます。最後はかなりの山道なので、ゆっくり安全運転が必要です。
帰りは福井・勝山経由で帰りました。道路に雪はありませんが、山道で道路脇には雪の壁があり走りにくいですが、福井北JCT〜勝山ICは無料であり、敦賀IC〜京都東ICも高速ではなく湖北・湖西バイパス経由でも帰ることができます。あまり時間が変わらないため、山道の運転に慣れており安価に移動したい方にはおすすめかもしれません。
ゲレンデ
ゴンドラが一台と、麓にリフトが4基、中腹に1基あります。ゴンドラは比較的混雑します。ゴンドラはリフト券の割引の日はとっても混雑します。
麓のリフトで初心者コースと中級コースを滑ることが可能です。初心者コースも最下部は比較的斜度があること、中級者コースは上部の斜度がきついので、スピードコントロールして滑ることが必要です。
ゴンドラで登ると最初が比較的斜度がありますが、その後は林間コースで初心者コースを滑ることができます。しかし、林間コースのため細くてくねくねしているため、しっかり板をコントロールできないと少し危ないとも言えます。
中腹のコースは斜度があるけれど一定の斜度のため滑りやすいコースとなります。しかし、リフト乗り場が斜面の途中にある感じで、スピードをコントロールできないとそのまま下に落ちていってしまうため、少々不安になるコースではあります。
トライスキーの効果と問題点
シーズン終盤でトライスキー(わが家の通称くまもん)に慣れてきたからか、曲がったりしながら滑ったりできるようになりました。特に林間コースは狭くて不安でしたが、しっかりと板をコントロールして滑り降りることができるようになりました。
また、初心者コースの下部も最初はスピードがつきすぎて転ぶ(ふっとぶ?)状況でしたが、最後の方はスピードをコントロールしながら降りることができるようになりました。
中腹の中級者コースもスピードに乗りながら(見ている方が怖いくらい)リフト乗り場に突入でき、非常にスキー板をコントロールできている感がありました。
しかし‥麓の中級者コースはトライスキーではやめた方が良かったです‥。うちの子は中腹の中級者コースを滑れることがわかり、自ら麓な中級者も滑ってみたいと勇猛果敢だったのですが‥。私の板の隙間でまずは滑るということになったのが不幸の始まりでした。
トライスキー、板の先端を平行に保つので急斜面で横に滑りながら降りられないのです。ボーゲンの直滑降ならハの字でスピードコントロールできますが、きつい斜面を横には滑れず、私も子供の腕を掴んで止めることが精一杯。最後は諦めて超高速ボーゲンで降りました‥(こけなかったので、最初からそれでもよかったのか?)。
そろそろトライスキーの卒業を本格的に考えた出来事でした。
レストラン あいあ~る
センターハウスにある『レストラン あいあ~る』は、レストラン入口で食券を購入し、食券をカウンターに渡して注文するスタイルです。
『レストラン あいあ~る』は、電子マネーが使用できず、現金のみというのが残念です。。
ポテト&チキンは子どもも食べやすく、550円なんでコスパ良いと思います!
包み焼きピザ アップルカスタードも、毎回注文してから作ってくれるのか、熱々で美味しかったです!
『レストラン あいあ~る』は、他のスキー場のレストランが16時くらいがラストオーダーが多い中、ナイターをしている日は18時ラストオーダーと遅くまで営業してくれていたので助かりました!
(通常はナイターがある日は20時ラストオーダーみたいですが、この日はコロナのため18時まででした)
席数は多くないですが、食べた時間帯がお昼時を外していたためか、席が空くのを待つことなく食べれてよかったです。
まとめ
実は昨年も訪れていた白山一里野温泉スキー場、うちの子は私の板の間で楽しんでいた昨年と異なり、今年は1人で多くのコースを滑れるまで上達しました。
毎年同じスキー場に行くと上達度合いもわかって良いですね。来年にはトライスキーを外してどこまで滑れるのか見てみたいものです。
個人的には比較的緩やかななんちゃってコブや、上級者コースで技術を取り戻す練習も来年はできるのではと期待しています。
コメント
そっかぁ。くまもんは左右の板に高低差が出るとダメなんですねぇ。。。
そう言えば邪魔そうになって来て外してみたっけ?…忘れてしまいました。。。笑
写真拝見しましたが、お子様はつい最近のブログからの想像とは雰囲気違う感じがしますね⭐︎
ヘナヘナ感が消えてる。。。一皮剥けたかな?
子供は頭が重いのでこんな感じで○じゃないでしょうか。。。
パパさんへ
なかなかご自身の練習できないかもしれませんが、これからお子様への先生業も実技を交えた基礎が多くなろうかと思います。
私、それ程上手ではありませんでしたが(まあ、今も上手じゃないけども。涙)
振り返ると、子供達が良い練習相手で、子供達にスキーを教える前後を比較すると今の方が上達できている実感があります。
子供に口で言ってもわからないので、実技をして見せるのですが、超低速でないと見えないし、声も聞こえません。
低速だと、外力をもらえないのですごく難しい。。。
私が過去に初心者の板でした事をそれなりの板で。。。
後ろから子供達の滑りを見て、必要な課題をレクチャーする為に、一度見えないところでやってみたりして。
色々な発見や私のダメなところも確認できました。
ある練習の本質?私の内足はいかに後傾であったか?など、中にはそれなりに滑れなきゃわからない事も。。。
文字通り自分の土台となる基礎がより頑丈になり、結果応用もより幅が広がったように感じます。
もちろんパパさんが好きに練習できれば一番良いですが、歯痒くても自身の基礎になります!絶対に!
最近はラインコブを家族で「この程度なら吸収しなくても」と私もドシドシ落ちてました。
少し掘れたところでなんとなく吸収動作をしたのですが、、、
吸収動作って大事?と言うか楽ですね。
吸収した姿勢だと板が簡単に切替ります。
コブの肩?出口?から板のトップを簡単に落としていけて、次のコブにトップを当てて行けます。
腰から下の動きは整地と同じ動きでいけます。
あからさまに吸収しないで滑っていなかったら気が付きませんでした。
基礎練なんて正直そんなにやらないですが、子供と一緒に滑る事でスキーを再構築された感じです。
高低差があると無理なので、斜めに滑ったりできないので、やはり緩い斜度の斜面をボーゲンで練習するためと考えた方が良さそうでした‥。高速ボーゲンは見ている方もヒヤヒヤです。
だいぶ慣れてきて、いろんな人に褒められて本人もとてもやる気が出てきました。一緒に行った友人家族も小学2年生のお兄ちゃんと年長のお姉ちゃんがいて、良いお手本になっているのかもしれません。
これからはどのように上達するのか‥。ボーゲンからの上達は私もうっすら記憶があるので、いろいろ教えながらかなぁとは思います。一緒に行った小学生のお兄ちゃんは今シーズンにSAJスキー検定二級に受かるほど上手なので、(妻も教えてもらっていましたが)来年はお兄ちゃんのスキースクールに参加かもしれません笑