普段気にすることのないワイパーですが、ふとした瞬間にフリードのフロントワイパーが特徴的と気付き驚いた感動を共有したく書いてみます。
フロントワイパー
何に驚いたかというと、ワイパーが通常(おそらく長年変化のない形状)とは異なることに気づいたのです。
気付く人も少ないというか、気にした人も少ないでしょうが、いわゆるトーナメント式ではなく基本的にゴムのみでできている感じなのです。
持ち上げるとフロントガラス側にたわむので、背面に何かしら補強が入っているのだとは思いますが‥触った感じではゴムとしか思えません。
フロントワイパーの使用感
気付くまでに時間がかかったのは、雨が降る日に運転する機会がなく、雨の日もこれまでとあまり違和感なかったからです。
しかし、高速走行後の虫が全然取れず、ワイパーゴムの確認をしたところ、ゴムがトーナメント式でないことに今更気づいたのです。
リアワイパー
一方、リアはトーナメント式でした。なんだか残念です。
トーナメント式ではないメリット?
すみませんが、メリットがなんなのか‥推測で書いてみます。
金属がなく錆びにくい?
トーナメント式ではどうしても可動部が金属で、前車のコルトでもだいぶ錆が出ていました。
凍結しにくい?
金属稼働部があると、霜が凍結して稼働しにくくなりますが、ゴムだけであれば凍結の心配はないのかもしれません。もちろんガラスに張り付くでしょうから、ワイパーを上げる必要はあります。しかし、関西で毎朝氷点下になるわけではなく、スキーの時のみ使用するだけであれば、スノーワイパーはなくても十分過ごせそうな気はします。
スキーに行った時に確認したいとは思いますが、寒冷地に居住されている方でメリットを感じられる方やコメントあれば、ぜひお願いしたく思います。
まとめ
乗り換えて2ヶ月以上経ちますが、まだまだ乗り換えによる驚きがありそうです。また何か気づいたら書いてみたいと思います。
コメント
このワイパー、雪はホントに楽です!
冬に威力を発揮すると良いですね⭐︎
↑発揮しない方が良いとも思いますが。。。
空力の良い欧州車から採用が増えたみたいです。
ワイパープレードにスポイラーを付けて、ワイパーのリフトを抑えていたものが、
このワイパープレードの形状でアンチリフトを期待できるようです。
でないと、浮いて拭き取れないから危ないんだそうです。
アウトバーンを考えなきゃいけない欧州は大変ですね。
そうなんですね!
冬にどれくらい威力を発揮するか期待したいと思います。
一応スノーブレードも販売されているようですが、今年はこのまま冬を迎えます。
欧州で多く使われているのですね。
浮き上がりを抑制するためとは‥スピードを出すため、日本より求められるのかもしれませんね。
スノープレードって何が違うんでしょうねぇ??
張りが強いのかなぁ?それとも寒くて硬くなるから柔らかいのだろうか??
雪ではどうなるか、ちょっと違う楽しみができましたね⭐︎
が、比較できないのが痛いですね。。。
おそらくスノーブレードのほうがゴムが低温でも硬くならないなでしょうね‥そのために追加でわざわざ購入する必要があるのか。
前の車でも長野に住んでいた時はスノーブレードで助かりましたが、関西に来てからは付けていなかったので、問題ないとは思っています。
長野では毎朝フロントガラスが凍るため、トーナメント式の通常のワイパーでは凍って拭き取れないと言っていた同僚がたくさんいました‥