今シーズン初滑りに向けて、フリードプラスにスキー板を積み込んでみました。写真と合わせてご覧いただければと思います。
購入前の試乗時の確認は、下記ご覧ください。
旅行日程
日程としては、1泊2日です。初日は移動してホテル周辺で雪遊び、2日目がスキー場での雪遊びという感じで遊びにいくことにしていました。また、2日目の夜は温泉に入って帰ってくる前提で、温泉セット(タオルなど)も準備していきました。
日帰りでも行けるスキー場ですが、子ども(4歳児)と一緒だとしんどいので、初日はホテルで優雅に過ごして楽しみます。
荷室全体の状況
手前側のボードを1枚外して、スキー板を斜めがけで入れています。後方の視界は特に遮られることもなく、運転するには特に気になる点はありませんでした。
後方のサイドウインドウがウエアをかけることにより見えなくなっていますが、特にこの窓から見ることはないのでその点も気になりませんでした。
スキー板・ストック
スキー板は3本斜めで入れていますが、試乗時に私の板はちょうどよく入ることを確認していたのですが、逆に短くなると安定しない(右上にうまくかからない)ことがわかりました。そのため、少し重ねて置き、ブーツで押さえることで安定させています。
しかし、やはり少し不安定さも残り、行きの運転中に一度板がずれてしまいました‥。帰りはしっかりと押さえ込むことで、特にずれることはなく帰ってくることができました。
ストックは荷室下段の右下に奥に差し込む形で入れています。二列目の座席の下に少しだけ空間があるので、その空間に差し込む形で安定しています。二列目の足元にストックが出ることもなく、居住スペースには影響はありません。
ブーツ
一番手前にあるブーツケースは私のブーツケース(ヘルメット・グローブ入り)です。妻と子どものブーツケースは見えませんが、奥側のボードの下側に入れています。試乗時の記事のように私のブーツは高さ的に入りませんが、妻と子どものブーツケースはちょうど入り空間の有効利用ができています。ブーツケースの隣にチェーンケースを立てて入れており、これもスペースの有効利用ができています。
奥側のボード下は普段はブースターケーブルなどの非常用ボックスを置いているのですが、今回は奥側のボード上段の右奥に置きました(見えませんが‥)。ボックスのため、その上にも荷物を置くことができるため、上段に置いても多くの荷物が積めると思ったためです。今回も非常用ボックスの上に温泉セットを置いてスペースの有効活用ができています。
ウエア
フリードプラスは6人や7人乗りのフリードと異なり、三列目の手すりに相当する箇所が荷室のフックになっています。純正オプションを取り付ける箇所にもなっていますが、ここにウエアをかけてみました。上は羽織って行く予定のため、ボトムスのみかけています。
行きもですが、帰りは濡れたウエアを乾かすこともできるため非常に便利です。窓を塞いでいますが、運転上は違和感がありませんでした(普段からこの窓から外をほとんど確認できないこともあります)。一点気になるとすると、日中などに外から見るとウエアが丸見えなことくらいです。
その他・宿泊の荷物
温泉セットは先ほど書いた通り右奥に置いていますが、妻の分を画像撮影後に左手前にも置いています。幅は狭いですが、簡単な荷物(たとえ落ちても問題ない荷物)は、手前のボード横側のスペースに置いても良いかと思います。
宿泊セットはスーツケースに入れて奥側のボードの上に横向きで置いています。以前使っていた一回り小さいスーツケースにしましたが、大きいスーツケースも置けるのではと思うくらいのスペースはありました。ただし、板の奥に入れるので、入れる順番によっては少し持ち上げて入れるのが大変でしたが‥。
また、子どものおもちゃなども後ほど積み込みました。多少落ちても良い荷物であれば、まだ多少は乗せられそうでしたし、ウエアがあることにより、端に置いた荷物が外したボードのスペースに落ちたりすることもなく安定していました。
まとめ
スキー板も車内に積み込むために買い換えたようなフリードプラスですが、実際に積み込むこともでき非常に満足です。まだ多少の余裕もあるため、子どもの荷物が大きくなっても大丈夫ではないかと思われます。
しかし、もう一人分となると入るのかどうか‥。なんとかなりそうな気もしますし、なんとかならないような気も。こうしたらもっと乗るのでは、というコメントも大歓迎です。いろいろ検討してみたいと思っています!
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