【日産】セレナ試乗

日産

日産ディーラーへの1回目の訪問時に試乗した、セレナ e-Power ハイウェイスターについてです。

セレナの良いところ(カタログ、試乗)

  • 安全性能や全車速追従型のオートクルーズコントロールが装備標準で搭載されている。
  • オールアラウンドモニターや左前方のカメラ映像をナビ画面に表示して確認できる。
  • 荷室が広く高さもあり、低位置での3列目格納のため荷物を乗せやすい。
  • 1列目から3列目までウォークスルーが可能。(ただし、コンソールの位置によりどちらかは移動ができない。)
  • 2列目のキャプテンシートを中央に寄せてくっつけることができる。そのため、横に座って子どもの世話をしやすい。
  • スキー板の乗せ方はあまり考えなくても余裕で積載可能。

セレナの気になるところ(カタログ、試乗)

  • 乗り込む際に座席の位置が高く、バンに乗り込むような形となる。
  • 子ども(もうすぐ4歳)がリアシートに乗り込む際に、結構がんばっていた。
  • オプションのAC電源が100Wまでしか対応していない。(トヨタのみ1500W)
  • アクセルのみでブレーキをかけたりできるシステムで非常に便利だが、実際に運転となると慣れるまで時間がかかりそうであった。その制御を切ることもできるようだが、せっかくなら使ってみたいところ。(試乗時に最後の方はだいぶアクセルワークに慣れることができた)
  • 車が大きく、駐車場に入れてみてもらったが白線をはみ出していた。営業さん曰く、後ろの人が下がればなんとかなるらしいが‥賃貸マンションでは厳しいです‥。
  • 完全なモーター駆動なので、高速走行時には加速が物足りないかもしれない。(一般道試乗では特に違和感無し)

まとめ

サイズの大きさ(床面の高さ、価格)とアクセルワークの斬新さが悩みどころですが、それ以外は問題ないかと思います。とはいえ、その大きさにより現在の駐車場では厳しいので、別のところを探さないといけないのは面倒にはなります。

一点、今回確認できていない高速時の加速性能ですが、知り合いが高速でのパワー不足を言っていたので少し気になっています。モーターだけではやはり高速走行は厳しいのではと感じています。

ハイブリッドシステムの違いに関しては技術者観点でわかりやすく別記事で書きたいと思います。

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