【ホンダ・フリードプラス】必要な装備と2019年マイナーチェンジと次回フルモデルチェンジへの期待

スキーの車

フリードプラスを購入する方向で、必要な装備や、今後欲しい装備をまとめたいと思います。2019年マイナーチェンジ前のモデルで良いか、2022予定のフルモデルチェンジ後のモデルがよいのか、比較しながら書いていきます。

2019年モデル(現行モデル)

安全装備はHonda Sensingを全グレード標準装備していますが、メーカーオプションやディーラーオプションで欲しい装備を優先順位をつけてまとめます。

メーカーオプション

  1. Cパッケージ(ロールサンシェード、シートヒーター、フロントガラスIRカット+ドアミラー親水ヒーテッド、プラズマクラスター搭載エアコン)
  2. i-sideエアバッグ(前席+後列サイドエアバッグ)

妻がロールサンシェード必須と言っており、私もシートヒーター・ドアミラーの親水加工・プラズマクラスターも気になるため、7万円ほどでつけられるならぜひ欲しい装備です。

i-sideエアバッグはもし何かあった時のための装備です。使用しないかもしれない装備に5万円ほどかけるかどうかですが、やはり子供が後列に乗るため、できれば装備したいオプションとなります。

メーカーオプションとして、Sパッケージもありますが、個人的には本革ステアリングのみ欲しいので、ディーラーオプションで装着可能です。ただし、Sパッケージと異なりウレタンに本革を巻くだけなので、少しハンドルが太くなります。現在のコルトも同じなので、私は特に気にしません。

ディーラーオプション

ナビ装着用パッケージ(+ETC)を搭載した前提で記載します。

  1. 純正ナビ
  2. 本革ステアリング
  3. リモコンエンジンスターター
  4. リアカメラdeあんしんプラス3
  5. ボディコート+下回りコート
  6. ドライブレコーダー
  7. フロントカメラシステム
  8. フロントセンサー
  9. USB端子
  10. シートバックテーブル

バックカメラや安全性能を追加するにあたり、純正ナビは必須となります。妻の要望により、できれば大きなナビという要望がありますが‥9インチだと25万円程度となりますね。

ウレタンのステアリングだと手汗などで滑ったり、手に馴染みにくく感じています。本革巻とすることで手に馴染み運転しやすくなります。

リモコンエンジンスターターはあったら良い装備となりますが、雪山で寒い時や夏の暑い時に重宝します。特にチャイルドシートの中は夏にむちゃくちゃ暑くなるので、事前に冷やさないととても汗だくでしんどそうです。

バックモニターは標準装備ですが、バックで駐車場から出す時のワイドカメラや、車線変更時の後側方の確認をプラスするなど、安全を考えると追加したい装備です。

新車で購入し、綺麗に維持するためにコーティングはしておきたいところです。雪山に行くとすぐに汚れるのですが、今もコートをしているおかげで大雨が降ると自然と流れたり、洗車も実家に帰る時(半年〜一年に一度)についでに水で流しつつスポンジで撫でる程度で綺麗になります。

安全という意味ではドライブレコーダーも欲しいところです。ディーラーオプションではなく、東京海上日動のオプションでの定額払いのドライブレコーダーをディーラーでつけてもらおうと思っています。

フロントカメラシステムで前方との距離感や左右の補助線が映像に出るため、車幅感覚がなくてもある程度左右に寄せられる感じがし、妻の要望度が高いです。

カメラシステムがあれば、センサー(ソナー)はなくても良いかもしれません。フロントカメラを起動していなくても音で知らせてくれるので、あるに越したことはない安全装備です。

USB端子はナビ装着用パッケージでナビ接続用に一つあるだけです。助手席や運転席後ろに追加が可能です。しかし、本体価格は安いものの取付費用が高いため、アクセサリーソケットの分岐で代替することも考えられる装備です。

2列目でご飯を食べたり荷物を置いたりするのに重宝します。しかし、現在のコルトも社外のシートバックポケットを取り付けてテーブルとして使用しているので、必ずしもディーラーオプションで必要かどうかは悩みます。

2016年モデル(マイナーチェンジ前)

現行モデルと比較し、Honda Sensingの中で後方誤発進抑制装置がありません。

また、内装や外装にも変更があり、走行面では下り坂でもブレーキ操作によるステップダウンシフト制御がありません。具体的に下り坂で使用する機会がないためわかりませんが、現在のコルトにもないため特に必要ないかもしれません。

2022年(予定)モデルへの期待

現行モデルに搭載されていないものの、他社やフィットやステップワゴンに搭載されていて、フリードにも追加されると良いと感じる装備を列挙します。

  1. 電子制御パーキングブレーキ(オートブレーキホールド、全車速追従型アダプティブクルーズコントロール)
  2. e:HEVシステムのハイブリッド
  3. USB端子の追加標準装備
  4. オールアラウンドビューモニター
  5. WiFi接続

停止時に重宝するオートブレーキホールド、フィットにも採用されたためフルモデルチェンジ後のフリードへの搭載も期待されます。これにより、全車速追従型のアダプティブクルーズコントロールとなるでしょう。

フィットにも搭載された2モーターのハイブリッドシステムe:HEVはフリードにも採用されるでしょう。これにより燃費が3〜4km/L程度改善されるのではと思います。

現行モデルでは場合によってはUSB端子がありません。携帯の充電に必須なUSB端子は標準で何個か装備して欲しいものです。

ステップワゴンに搭載のオールアラウンドビューモニター、一サイズ小さいフリードに搭載されるかは微妙です。バックモニターの改善程度に終わるのではと思われます。

(2021/6/4更新)フィットでホンダコネクトを改良してWiFi接続でネットワークに接続とな話があります。詳細不明ですが、気になります。

まとめ

2019年もマイナーチェンジで後方誤発進抑制装置が搭載されたのが大きいですが、その他は大きな改善となっていません。

2022年に予想されるフルモデルチェンジでの大幅な改善が期待できるので、個人的にはそれまで待ちたいところです。しかし、コルトの車検が2022年5月と間に合わないと思われるため、現行モデルに乗り換えるか、中古車で考えるか、コルトの13年目の車検を通すかで悩むこととなります。

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