雪の金沢を訪れてみたいということで、スキーはお休みして金沢に行ってみました。訪問先は下記の通りです。私も妻も(出会う前に)訪れたことがあるので、子どもが喜びそうな場所をピックアップしました。
- 金沢21世紀美術館
- 兼六園
- 尾山神社
- 金沢城公園
- 近江町市場
忍者好きの子どものために忍者寺も考えていましたが、コロナの関係で開いていないということで断念しました‥。
金沢21世紀美術館
有名なプールを見させたいということで、特別展のチケットを購入して行きました。コロナ禍ということか、プールの下側に行くためにはネットで事前予約が必要になっているので、皆様ご注意ください。10名程度しか同時に入場できないので、おかげで密にならず過ごせます。
私たちは事前に調べて購入していたので、午前の分を確保できましたが、窓口に並んでいる時(11時前)にはすでに16時過ぎの分しか残っていなかったようです。
うちの子は美術館の中の展示にはあまり興味を示さない(むしろ暗いところは怖がる)状況でしたが、何点か記憶に残ったのか、帰ってきてからもお話をしてくれて嬉しかったです。
また、今回は体験コーナーなども訪れました。壁にみんなでシールを貼っていき、種から色鮮やかな木々を作るというブースがあったり、アルミ合金や金に刻印して自分だけのものを作ったりしました。
うちの子は、アルミ合金に名前と日付を刻印して(日付はみんなで刻印)、帰ってきてからは箸置きとして使用しています。また数年後に訪問して体験してみたいものです。個人的には和菓子作りもしてみたいところです。
兼六園
公園好きのわが子でもあり、雪吊りを見たいということで訪れましたが‥雪は積もっているもののやはり松の木に雪が残っておらず、残念でした。
しかし、庭園内をほぼ端から端まで散策し、雪の上を歩いてみたり、小高い丘の上から景色を眺めてみたり、有名な御伽灯籠や噴水をみることができて良かったです。うちの子は丘に登る時につまづいて服やズボンがべちょべちょになり大変でしたが‥(最近いらないかもと思っていたお着替えセットを持ち歩いてて良かったです)。
お疲れなうちの子をところどころ抱っこして移動もしましたが、じゃんけんやしりとりをしながらある程度は一人で歩いてくれました。
昨年後楽園も訪れていますが、後楽園のほうが見晴らしも良く走り回りやすかったのか、うちの子は楽しんでいたように思えます。あとは偕楽園ですが、4歳児で三大庭園を制覇できるのか‥なかなか難しそうですが検討してみたいところです。(ちなみに、日本三景も松島と天橋立を制覇しており、あとは安芸の宮島だけという4歳児です。)
尾山神社
私は訪れたことがなかった尾山神社、妻が以前訪れており、池の上の橋を渡ったりできてうちの子が楽しむのではないかということで訪問です。
お賽銭をいれるのにハマったり、大きな袋をかついだ利家公をじっと見た後、お楽しみの橋は雪が積もって危なそうなところ‥うちの子はやはり渡っていきました。普段は慎重派と思われるうちの子ですが、時々大胆に攻めるので怖いところです。完全に凍った橋を何度も渡って楽しみましたが、金沢城公園の帰りにも寄ってさらに楽しみました‥。
金沢城公園
今回の旅で見たかった景色を、意図せず金沢城公園の庭園で見ることができました。雪吊りに雪は残っていませんが、誰も足を踏み入れていない雪面を見ることができて大満足です。
公園内の休憩所で休んだりしたところ、ボランティアの方から金沢城の屋根が白い理由も教えてもらいました。鉛が含まれていて、雨風で酸化されて白くなっているそうです。景色を見ながらお茶菓子を食べられるのも良かったです。
近江町市場
晩御飯は近江町市場の近江町食堂で食べました。普通の居酒屋的な感じで夜もやっているので、金沢のお魚や地酒、食材を楽しむことができます。
うちの子はエビの天ぷらが食べたいと言っており、白エビの唐揚げをもくもくと食べていました。地酒もお薦めを2種類試しましたが、一本目がおいしくなんだか残念な感じでした‥。
まとめ
金沢は観光地(美術館や公園)が多く、何度も訪れたい観光地かもしれません。雪の積もった松の木を見るために、スキーと合わせて毎年冬に訪れるのも面白いかもと思っているところです。
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