ホンダディーラーへの1回目の訪問時に試乗した、フリードについてです。(あくまで6人乗りのフリードです。)
フリードの良いところ(カタログ、試乗)
- 安全性能やアダプティブオートクルーズ(ACC)を含むHonda SENSINGが標準で搭載されている。
- サイズ感、最小回転半径がコルトと比較して大きく変わらない。
- 乗り込む際にコルトと同じ感覚で乗り込め、子ども(もうすぐ4歳)もリア席に余裕で乗り込める。
- 荷室が広く高さもあるので、3列目を格納すれば積載量は余裕がある。
- 1列目から3列目までウォークスルーが可能。
フリードの気になるところ(カタログ、試乗)
- ACCが全車速追従ではない。
- 3列目を使用した状態では荷物はあまり乗らない。
- 3列目を跳ね上げると左右の高い箇所がデッドスペースとなる。さらに、2列目を後ろにスライドすると干渉することもある。
- スキー板の積載状況は別記事をご覧ください。
- ハイブリッドシステムがi-DCDのため、減速加速を短時間で行うと、ガクガクする感じがある。
- オプションのAC電源が100Wまでしか対応していない。(トヨタは1500Wまで対応)
- USB端子やシートバックテーブル、ワンタッチスライドドア等の快適装備はオプションで追加が多い。
- リアシート用エアコンがなく、3列目は暑さ寒さが厳しいという噂
まとめ
第一候補に挙げている車種なので、気になるところをたくさん挙げてみましたが、3列シートではなく2列シート(フリードプラス)であれば使い勝手は良いのではと感じました。
本当はe:HEVシステム+全車速追従ACCのホンダ車に乗りたいけれど、来年の車検までにフルモデルチェンジはしなさそうなので、現行フリードをどの程度の価格で購入できるか次第です。
全車速追従ACCも本当にいるのか、ということを考えると、最近は高速で渋滞に巻き込まれることも減っているので、なくても構わない気もしています。
でも、e:HEVシステムの試乗はできていなので、走り心地が良かったら待つかもです。
ハイブリッドシステムの違いに関しては技術者観点でわかりやすく別記事で書きたいと思います。
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