我が家にもとうとうコロナの影響で保育園休園となり、過酷な在宅勤務・在宅保育を再度実施することになりました。
昨年の緊急事態宣言時(2020年4〜5月)
昨年の緊急事態宣言時は、子どもは2歳でしたので、当然子ども一人では待てる状況ではありません。
我が家では妻と私ともに在宅勤務ができましたので、日中は交互に仕事と育児をしながらを考えていました。しかし、子どもは3人で遊びたがることも多く、日中は基本的に仕事になりませんでした。子どもが寝てからやお昼寝中に仕事をするという状況でした。
コロナ禍で客先の動きも鈍く電話対応も少なく、仕事としては社内向きが多かったこともあり、当時はなんとか乗り切ることができました。
コロナ禍での働き方改革
我が家は妻がWEB系ということもあり、2020年4月から基本的に在宅勤務となっています。私もコロナ状況により出勤日は週1〜4日となっていました。
私の会社ではWEB会議システムも導入され、客先含めWEBで仕事ができるようになっており、出社の必要性が低くなってきてはいました。
保育園がコロナにより休園
保育園からのコロナ陽性者発生の連絡は帰宅後の夜20時頃でした。
コロナ陽性者発生
夜にコロナ陽性が判明ということで、翌日から12日間(陽性者の最終登園日から2週間)の休園の連絡が入りました。
夜であったことと、翌日は私も在宅勤務だったため、取り急ぎ社内関係者へのメールと上司への連絡を入れました。
在宅勤務・在宅保育体制検討
妻と勤務体制と保育体制を協議しました。WEB会議がある場合は互いに子どもの対応をするということとし、動画を見せたり1人遊びもしてもらいつつ乗り切ろうということに。
実際は、タイマーを活用し、10分一緒にパパと遊ぶ→10分一人で遊ぶ→10分ママと遊ぶ→10分一人で遊ぶを繰り返す形に近い状況となりました。
濃厚接触者への連絡
保育園からは休園に続いて濃厚接触者への連絡を開始するとの通達が入りました。うちの子は濃厚接触者ではなかったため一段落でしたが、ひとクラスでは陽性者が複数となってしまったようです。
ただし、園内でクラスター発生なので、2週間はうちの子どもも自分も含め、基本的には出歩かないようにしようと思いました。
在宅勤務・在宅保育の限界
妻とともに子どもと交互に遊ぶことで乗り切ることを考えましたが、やはり子どもは寂しくなったのか、お漏らしを頻繁にするようになりました。これまでは週に1〜2回でしたが、毎日2〜3回という高頻度になりました。
タイマーを使って時間になったら終了というのを最初は楽しんでいましたが、途中から寂しくなってきた雰囲気も感じていました。
そのため、在宅勤務・在宅保育4日目(休園開始から約1週間)にして、半休を取得し、開園までの間に有給を取得することを決断しました。妻は難しいということで、私がWEB会議が入っていない日に有給休暇を取得して、子供と遊ぶことにしました。
保育園再開
この判断をした夜、嬉しい知らせが届きました。クラスターが発生したクラスを除いて開園するとのこと。園内の消毒は終わっているとのことですが、追加で感染者がいるかもしれない状況で預かるのは賛否あると思いますが、うちは預けて仕事をするという判断をしました。
結果として、私は有給を使用せずに済みました。(その日に緊急の案件が入り、有給を使用していたらどうなったかと思うと、少々ぞっとする状況でした‥)
保育園開園、その後
開園も急遽決まったようで、2日間は給食はなくお弁当持参でした。妻が頑張ってお弁当を作ってくれ、子どもも美味しかったと完食で帰ってきました。
給食開始後も特に何事もなかったように日常を取り戻しています。幸い、追加での感染者や子どもも体調を崩すこともなく過ごせています。
コロナの影響で思ったこと
個人的には、コロナ感染者が発生すると保育園も閉めざるを得ないのかという疑問があります。子どもにマスクをさせることが難しいので、感染してクラスターが発生しやすいということもあると思います。しかし、急に親が仕事を休む(or在宅勤務)ということになり、経済が回らなくなるのではないかという心配があります。
ウィズコロナの方向に世界的に向かってきているような気はしますが、日本はどうしたいのか未だによくわかりませんし‥。
個人的には、昨年見たニュースが印象に残っています。そのニュースで専門家が「毒性の強いウイルスは蔓延しにくい。保菌者をすぐに殺してしまい、他者に移りにくいから。逆に毒性の弱いウイルスは蔓延しやすい。」と発言していました。
現在は感染者数が減りつつあるもののまだまだ多いと思われます。逆に、死亡者数はそれほど増えていない気がします。死亡率としては、昨年と比べ物にならないほど低い状況でしょうから、インフルエンザと同様の扱い(最終的にはただの風邪)になっていくのが理想ではないかと思います。
コメント
大変でしたね。。。涙
保育園無しは辛いですよね。。。
うちは小学校で感染者が出てしまい、
同じクラスの子は学級閉鎖でしたが、
学年が違う子は通常運転でした。
そして、その感染者の兄弟?姉妹?の
クラスは遅れて感染が判明したのか、
翌日から学級閉鎖。
なんだかよくわからん処置です。
学級閉鎖の連絡なんかは
夜10時を過ぎてから来ました。
通う本人はもう寝てました。。。
保育園も、保健所も、労働も、
働き方改革もみんな厚労省ですよね?
少子化に悩んでいる国とは思えませんね。
ホントにダメな省庁。。。
厚労省は環境省に、コロナ禍の間は
不衛生になる様な事はやめてくれって
なんで言わないんでしょうね。
インフルエンザに対するタミフルやリレンザ
などの様に直接的な治療薬が開発されれば
ただの風邪扱いなんでしょうけどね。
小学校もクラスを半分ずつで授業をしたり、
登下校時間を何パターンかにわけるなど、
いろいろ試行錯誤しているみたいですね。
保育園含め、現場の先生たちも対応に追われて大変なようです。
厚労省、再度厚生省と労働省にわける話もあるみたいですね。
省庁で働いている友人を見ていると、
省庁の問題ではなく、政治家が問題なのではと思います。
実際に少子化になってもすぐに困らないおじいちゃんが政治をしている上、
選挙に行くのもおじいちゃん世代が多いため、
その世代を優遇する政策しかしてこなかったですからね。
政治家も次の世代になるとまた変わるのかもしれませんが、
自分の身は自分で守る考えでなければならないのかもしれません。
その点でも、資産運用の話もブログで書かせてもらっています。
コロナ自体はそろそろ対応を変えていかないと厳しいと思います。
昨年からコロナの死者よりも経済的に困窮して自殺する人も多いといいます。
人為的に人口を減らそうと考えているのか、
地球環境的に人を減らさないといけなくなったのか‥
働き方改革どころではなく生き方を改革しないといけないのかもしれませんね。
そうですねぇ。
おじいちゃん「俺の頃はこうだった!」
若い人「いやいや、あなたの若い頃はこんなんじゃなかったでしょ!」
な、感じのおじいちゃん多いですからねぇ。
ZEROコロナとかできもしない事抜かしてる
輩も居るのでちゃんと選挙は行きましょう。。。
行動緩和の話しもあるので、少しは変わるのかな?
そんなこんなしてると冬ですよ!
お子様の用具はサイズアウトしてませんか?
自民党総裁選が終わるまでは誰も動かないでしょうが、現首相の最後の灯火で緩和拡大することを祈ります。
スキー用品、昨年度末に大きめサイズを購入してます!
足のサイズもスキー板も今の身長に対して大きいので、少なくとも今シーズンは使えると思います。(来シーズンも?)